2009年12月16日

この掌という字はどうして「たなごころ」と読むのだろうと思っていました。
今年、大きくてあたたかい手、大きくて優しさがいーっぱい詰まった手、細いながらも仕事を頑張っている手と出会いました。顔の表情と同じでてのひらも表情を持っていることがわかりました。「たなごころ」と読むのはてのひらの中にその人の心が映し出されているからだ!と自分の中で納得しました。
千代田館や更紗で料理がおいしいのは、きっと調理場のにいさん達がおいしいものを食べてほしいという気持ちが掌に伝わって作り出されているからだと思います。




上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。